6/20◎大分旅行 3日目①地獄めぐり編
地獄めぐり 、してきました。
(この記事を書くにあたって初めて公式ページを見たのですが、それぞれの地獄にゆるキャラ?がいたんだね…)
最終日ということで飛行機の時間を考えなきゃならないし、立ち寄り湯もしたいしであまり時間はなかったのですが、この現世でめぐっておけば死んだあと地獄に行かなくても良くなるかも!なんて話になり、さくさく進んで全部見ようということに。
全部で8箇所あり、1箇所につき400~500円くらいかかるので、全部見るつもりなら共通観覧券を購入するのが吉です。大人ひとり2100円なり。公式サイト内に 10%割引クーポン があり、スマホサイトならページを見せるだけで大丈夫でした。「ようこそ地獄へ」ってキャッチフレーズもクール。
さっそく、ひとつめの地獄へ。
海地獄。
98度もあるとは思えない、さわやかできれいな青。青というより水色なのかな。日本の伝統色 さまで探してみたところ、水縹(みはなだ) に1番近いかなと思いました。
しかし日本語って美しいな…!
そこかしこにある植物も趣深く。
温泉の熱でとっても暖かいからだと思いますが、南国の植物でしょうなというものが多かったです。バナナの木みたいなのとか。熱帯性だと睡蓮もカラフル。
名物の温泉たまご(ほぼゆでたまごなんだけど、少し異なる色味と風味で面白い)と、地獄蒸焼プリン(たまごの味がしっかりしている、わたし好みのプリンでした。ボリュームもあって嬉しい)もしっかり食して、次の地獄へ。
さきほどの海地獄とはうってかわって、もう明らかに泥、灰色の泥がぽこぽこ沸いていました。はて、何が坊主なんだろうね?と一瞬思いましたが、まるく盛り上がる泥のさまがまるで坊主の頭のように見えるからだと聞き、そう思って見てみれば、
まあぞっとするよね…
続いて山地獄。
ごつごつとした地形のあちらこちらから湯気が。
しかしこちらで言うと、地獄そのものよりも、動物がたくさんいたなあという印象が強いです。ちょっとした動物園と思えばコスパも良い。
孔雀たまー!
なんて神々しい。じいっと見ていたら羽を広げ始めてくれたので大興奮でしたが、結局1/3くらいまででやめてしまわれて、残念。
孔雀を見たのなんて幼稚園生のとき行った かみね動物園 以来かも。と思ってちらっと調べたら、白い孔雀ってアルビノなんですね。かみね動物園、インド孔雀も白い孔雀もどちらもいたなあ。まあ20年以上昔の話ですけど…
そして、
かばー!めっちゃでかい。近い。
かばの口内をこんなに近くで見たのは初めてだよ。のどの奥に見えるの、歯だよね?すりつぶし用?>
餌やりができるとのことで、ちびっこたちがニンジンをぽいぽいあげていました。
フラミンゴもいた。
ちょうど我々のあいだに2羽入ってくれて嬉しい。
お次はかまど地獄。
この写真、地獄表札を後付けしたかのように見えません?
この地獄はすごく面白くって、いろんな色の温泉が湧いているんです。敷地はそこまで広くなかったと思うんですけど、なんでこんな近くに全く違う色の温泉が?ってびっくりします。きれいだよー
ほっかほか…
入浴剤は白濁色のものが好きなので、きもちよさそうだなあなんて思ってしまいますが、ほぼ沸騰してるからね。入ったらホカァどころじゃないですね。死にます。
かまど地獄には、足用のちょっとした岩盤浴や、飲む温泉なんてのもあります。ちょっとなめてみたけど、無味じゃないの。ぴーちゃんは「出汁の味や」って言ってたけど、まあそれは違うかな
さて、次の鬼山地獄へ。
もっくもく。
そしてこの鬼山地獄には、たくさんの、
わにー!
最も大きい生簀には何と50匹も入っていたそうで。大きいといえどわに50匹ぶんを賄えるのかどうかは甚だ疑問である程度だったので、他人事?わに事?ながらちょっと心配したりして…
お次は白池地獄、名前のとおりな感じ。
ここには薄暗く小さめの建物があり、そのなかにはいくつかの水槽が設置されていて、アロワナやピラニアなどのお魚を見ることができました。
そしてお次の、血の池地獄。
ほかほかしすぎていてよく見えないけれど、赤い熱泥の温泉だそうです。
鬼のぱんつをはいた自販機。キュート。
写真はないのですが、こちらの地獄で足湯(赤くない)に入りました。
ラスト!竜巻地獄。
他とは趣向の異なる地獄です。
公式ページによると「別府市の天然記念物にも指定されている間欠泉」とのこと。間欠泉とは「一定の時間を隔てて、周期的に熱湯を噴出する温泉のこと」だそうです。ここでの間隔は30~40分とのことで、タイミング勝負ですが、水族館のショー会場さながらのベンチが設置されているので座って待つことが可能です。
わたしたちは運よく、到着10分後くらいに噴出が始まりました。
つよい。
「50mほど噴き出す力がある」とのことですので、屋根なんてとっぱらっちゃえばいいのに!と思いますね。その方が迫力あるのに。まあ敷地の狭さとか、周囲の建物との兼ね合いとか、色々あるんでしょうけれど。アメリカ留学中に国立公園に行きまくったというぴーちゃん曰く「イエローストーン国立公園の間欠泉には屋根がない」とのこと。でしょうね。
そんなこんなで、地獄をめぐりきりました☺
すべての地獄でツーショットを撮る、という目標も達成。
予想以上、とっても面白かったなー!
共通観覧券の写真を見れば一通りめぐったような気になれますが、やっぱり実際見るのは違いますね。特に海地獄、自然のものとは思えないきれいな青です。ぜひまた見たい。
なお、足湯が設置されいる地獄が多かったので、タオルを持っていくのがおすすめです。海地獄の足湯が1番広かったし、きれいだったような。時間があったら全部入りたかったなー
というかこの記事、写真が20枚超えてる。携帯からでもちゃんと見れるのだろうか。
最後の記事、温泉編に続く ☺☻☺
6/19◎大分旅行 2日目②大吊橋と関さば編
大分旅行2日目、つづき☺
お昼ごはんを食べたあと、せっかくなので 九重夢大吊橋 に行ってみよう!と向かう道なかばに「菖蒲園 満開」という標示を見つけたので、ふらっと立ち寄ってみました。
一面の菖蒲!
神楽女湖菖蒲園、というところで、これだけ素晴らしい花々を、駐車場代の300円程度のみで見ることができます。管理費とか大丈夫なのかな…
そしてお目当ての大吊橋。
wikiさんによると「日本一高い歩行者専用橋」であるとか。
傘は使用不可なのでかっぱ着用。
雨がなかなかに強かったので不用意にカメラを取り出せず、写真があまりない…☂
橋なかばから見える 震動の滝(大分県九重町)
これまで自覚はなかったけれど、わたし滝好きかもしれない。いつまででも眺めていられると思いました。美しかったなあ
写真左が女滝、右上に少し見えるのが子滝というそう。
少し調べたら孫滝も存在するとかいう情報もありましたが、残念ながら目視できず。
勢いが違う男滝。
うまいこと名づけますな。
そういえば、吊橋を渡る前、かっぱを購入した入口の売店で「ケンミンshowでも紹介されました!」のポップに惹かれ、りんごバターなるものを買いました。
信州産りんご使用して、大分で作られているのだそう。
帰宅してからトーストにのっけてみたのですが、バターナイフで扱おうとしたところ、思っていたよりもとろりとしていました。すりりんごみたいな感じ。やさしい甘さでおいしい♡
旅館への帰り道、くねくねとした山道を走っていたのですが、時おり桶をひっくり返したような大雨になるので、これは危ないなと(ぴーちゃん、運転は5年ぶり)雨宿りがてら、ふらっと立ち寄ったお店にて、
山女魚の塩焼き。川魚だいすきー
九州のお天気は、熊本を中心に大荒れだったみたいですね。わたしたちの道中も、基本的にはくもりか小雨で、たまに晴れたと思ったら土砂降りになったり、ころころと変わっていたのは山だからだと思っていたけれど、梅雨前線の影響だったのかしら。
(こんなお気楽旅記事で触れることではない気もしますが、この大雨で亡くなられた方もいらっしゃるとのこと、胸が痛みます。ご冥福を心よりお祈りいたします)
* * * * *
一度旅館に戻ったあと、夜ごはんを食べに、みなみ丸 合歓 さんへ。
ここのりゅうきゅうは絶品、という口コミを見たとかで、ぴーちゃんが予約しておいてくれました。
関さばー!
わたし、旧姓が関なもので、大学時代のあだ名が関さばさんでした。ブログタイトルにもつけている程度には気に入っているにも関わらず、実際に食すのは初めて。
うちのぴーちゃんは大変よい旦那さんなので(しつこい)、「関さばさんに関さばを食べさせてあげたかったんだよ」と(´∀` *)カワイイ
これまで、さばと言えばしめさばで、実は食べものとしてはあまり好きではない魚、という認識だったのですが、こちらのおさしみは新鮮で全くくさみがなく、歯ごたえがしっかりとしていて、甘くて、とっても美味しかった♡
さざえー!
りゅうきゅうー!♡
ここのりゅうきゅうは、しょうがとわさび?が強く効いていてピリッとします。他のお店で食べたものに比べたら、甘さはぐんと控えめ。使っているお魚が良いものだとわかるりゅうきゅう…!もちろん大変美味でした。
店主さんいわく、りゅうきゅうは保存食として生まれたお料理なのだとか。贅沢な保存食~!
もりもり食べていたら「本当に魚が好きなんだねえ」と店主さんに笑われて恥ずかしかったな、どんな顔して食べていたんだろう…もう良い歳なのに…
とにもかくにも、新鮮で高級なお魚など(とり天も食べました、あつあつジューシーでうまい~)たっくさん食べて大満足でした。ぴーちゃんありがとう♡
どうでもよい話なんだけど、店主さんと店員の若い男の子に、ヨコヤマ何とかっていうグラビアアイドルに似ていると言われてひょいひょい浮かれたものの、調べてみてもきっとこの人だという対象が見つかりませんw
大分ローカルアイドルなのか、新手のリップサービスだったのか…
お世話になった旅館前でぱちり。
古いけど、駅近でお手頃価格、別記事に書くけど有名な温泉施設へ徒歩1分の好立地、穏やかで感じの良いスタッフさんのいる、良いお宿でした。
3日目編に続く ☺☻☺
6/19◎大分旅行 2日目①砂湯編
別府の旅館で、おはようございます☀
起きてない。
別府駅前には「山は富士 海は瀬戸内 湯は別府」という標語の生みの親であり、別府温泉郷観光開発の第一人者であるという油屋熊八氏の像と、手湯があります。熱めできもちよい。
駅前でレンタカーを借り、別府海浜砂湯 へ。
ぴーちゃんはとても良い夫なので、いろいろ調べてスケジュールを組んでくれていました。ありがたやありがたや
素晴らしいロケーション!
お天気が良かったらより最高だったんだろうな。
こんな雰囲気たっぷりの足湯も隣接されています。こちらは無料。
着いたのがわりかし朝早い時間だったからか、砂湯場にはお湯がはられていました。あっためていたのかな。この15分後くらいに我々はお湯がぬかれたこの場所で砂をかぶったのですが、ずっしりと水分をふくんでいたものの、まったくドロドロではなかったです。泥と砂は違うのねーと当たり前のようなことを思いましたネー
それにしても、Twitter にも書いたんだけれども、砂かけばばあって売ってるこちらのおねえさん方(特製ストラップなども販売しておられました)には美人が多かった。温泉が良いのかしらん。
カメラも是非持ち込んでくださいねーとお声掛けいただき、ぴーちゃんの一眼レフを自ら「ちょっとお借りしますね~いろんな角度から撮っておきますね~」と、たくさん撮ってくれました。一眼レフって、ひとさまにシャッターを押してもらうの少し躊躇するんですよね。どう扱えば良いんでしょう?ここ押せば良いんですか?って気を遣わせてしまうのが申し訳なくて。慣れていらっしゃるのでしょうね、ありがたかったですね。
さすがに自分たちではどう頑張っても撮れないものなので嬉しかったな。
よい絵面だ。
この砂湯、15分程度でさくっと終わるものなのですが、ぽかぽか持続力が尋常じゃないです。もともと汗っかきのぴーちゃんはしばらくの間ダラダラと汗を流していました。
ブラウンスタンプ、無料で便利。
この後、昨夜別れたぴーちゃんの友人たちと再度合流し、海の駅 ぺっぷ海鮮市場 でお昼を食べました。全然関係ないけれど、以前海事関係の仕事をしていたにも関わらず、海の駅に行ったのは初めてだったな☺
食べたのはもちろん、
りゅうきゅうどーん!
前の日に居酒屋で食べたものよりかなり甘かった。それはそれで美味でした。
たまたまお隣にスーパーがあったので散策、りゅうきゅうのもとなる小瓶をゲット。良いお魚のきれはしを見つけたら作ろう。旅行のときは必ずその土地のスーパーに行きたくなる病気です。
ぴーちゃんが「何だか新鮮な気がするー!」ときゃっきゃしていたので、そうかな、わしにはわからんな、と思いつつ、おやつにメロンといちごを購入☺
さがほのか、キュート…♡
ここで早くも、その日のうちに帰るという彼らとさくっとお別れし、ふたりで観光に乗り出します。
写真が多いので、ふたつにわけようっと。
ということで、次の記事へ続く ☺☻☺
6/18◎大分旅行 1日目
大分♡人が優しく、緑豊かで、お魚も非常に美味しく、そこかしこに無料の足湯とお手頃価格の温泉がある、控えめに言っても最高の地だった。リュウキュウという甘めの漬け?なめろう?みたいな郷土料理が美味しすぎて4軒で食べました。味が全く違う! pic.twitter.com/oYT1z3qNha
— 猫娘 (@sekisababa) 2016年6月20日
大分の余韻か、心ここに在らず状態。別府海浜砂湯、朝イチで行ってみたら1日ぽかぽかしてハッピーだったな。砂をかけてくれるお姉さん方、砂かけババアと自虐的に売っていますが、美人が多かったです。こういう自分では撮れない写真も撮ってくれます pic.twitter.com/SVAIq4Ptiv
— 猫娘 (@sekisababa) 2016年6月21日
自分のこと出不精の極みだと思っていたけれど、旅行がすきになりそう。
— 猫娘 (@sekisababa) 2016年6月21日
(地味に高い)
普通の旅行であれば、空港付近にTOYOTAさんNISSANさんのレンタカーがあるので、そこでさくっと借りるのが良いのでしょうね。
我々は初日は結婚式出席ということでほぼ乗らないことがわかっていたので、3日間借り上げるのはコスパが悪かった。
結婚式場はこちらでした。
The Club of EXCELLENT AVENUE - ザ クラブ オブ エクセレント アヴェニュー
完全なる住宅地のなかにあってびっくりしましたが、入ってみると広々。
初めて夫婦で呼んでもらえた結婚式、こんなツーショットも撮れて嬉しかった☺
ちなみにぴーちゃんは乾杯の挨拶を頼まれていたのですが、自分の結婚式のときよりガチガチで笑っちゃった。でも、新郎さんの人柄に触れつつ、新婦さん、新郎さんのお母様までガンガンに持ち上げて(学生時代にご実家にお邪魔し手料理をたらふく食べさせていただいたそうな)、新郎新婦のみならずご家族も嬉しかっただろうなと感じる、良い挨拶だったよ。
新郎新婦は大のねこ好き、出会いもねこカフェだったということで、ありとあらゆるアイテムがねこちゃんでした。
フラワーシャワー用の花びらのなかに混ぜてあったリボン。
ひとつひとつご夫婦でリボンを結んで、シールを貼ったのね~と思ったら愛おしく、フラワーシャワー後に拾ってしまいました。可愛い。
写真は帰宅してから撮ったものですが、席札もこんなにかわいいねこさん♡
ケーキまで!
これ側面にも生クリームでにくきゅう足あとが描かれていたの、写真撮りそこねた~~~とっても可愛かったんです。
この他にも、会場内、階段横の壁やお手洗いにもねこのガーランドなどあり、統一感があって素敵でした。ゲストハウスは、この貸切感というか、すべて好きなようにコーディネイトできるのが魅力的ですよね。わたしはホテルウエディングにして一片の悔いなしと思っている人間ですが、その点はイイナーと感じました。
自分の式のこともそのうち書いておこうかな。もう1年近く経ってるけど笑
そしてお料理おいしかった~~オードブルが冷温で2皿もあって豪華でした。言わずもがな、お肉もうっとりするくらいやわらかだし、デザートビュッフェもあって、テンションだだ上がりだったな~~たくさん食べたよ~~
自分も披露宴をしたからこそわかる、ここにお金かけてるな…というやつ(考えようとしなくても!)今回は何だか申し訳なくなるくらいに、新郎新婦のゲストへの心遣いを感じました。わたしのとき、ここまでできていたかなー。結婚式に出るたびに思うけれども、結婚式には本当に、人柄が出ますね…
あたたかくて、とっても良いお式でした。
* * * * *
披露宴のあとは、ぴーちゃんの友人たちと二次会と称して居酒屋へ。
ここでわたくし初めて「りゅうきゅう」を食し、衝撃を受けました。大分の郷土料理だそうで、感覚としてはなめろうとヅケの中間くらい?甘めの味で、すっごく美味しい。これがきっかけで、次の日、その次の日とりゅうきゅうを食べ続けることとなりました。
ちょっと探してみたらレシピを見つけたので貼っておきます☺
笑いの絶えない楽しい時間を過ごしたなかでもピカイチだったのは「昔、うちの嫁とその友だちがぴーに焼肉をご馳走になったとき “ネットリテラシー” について熱く語ってくれたって言ってた」ってやつです。いや身内にしかわからない話ではあるのですが、すごくぴーちゃんらしいくて。女性に慣れていないんだよね、緊張しちゃって、自分の得意分野の話をちょっとし始めたら、女の子が置いてけぼりなの気付かないほど熱中しちゃったんだよね…!(ちなみにぴーちゃん本人は焼肉に行ったこと自体覚えていなかった)
そらモテませんわー!ぴーちゃん可愛いよぴーちゃん
関東、関西、九州に散らばっている上、1年の2/3は仕事で海外にいるという人もいるから、メンバーの結婚式でも誰か欠けることがあるという彼ら。全員全員揃うのは何年ぶりだろう、会えて良かったと言っていて。大人になるとね、仕方ないよね。たまにしか会えなくても大事な人たち。ご縁は大切にしていきましょう
彼らは大分駅周辺のホテルをとっているということで、明日もお昼くらいは一緒に食べようか~と話しつつ解散、我々は別府へ移動。
別府は大分駅から電車で20分強ってところ。意外にすぐです。
次の記事へ続く ☺☻☺
ハンドメイド資材
手芸欲の高まりをひしひしと感じる。。
ということで、いろいろ買い集めてみました。
何でもかたちから入りたがるタイプ。
合計で言うと、この3倍くらい買いました…
ほとんど DAISO か Seria を利用、100均で1万円以上使ったのは初めてかも。
ビーズとか飾り用リボンとか、じゅうぶん可愛いんですよね。
最近の100均、手芸用品が豊富すぎやしませんか!うっかり羊毛フェルトのスターターセットまで揃えてしまったよ。ありがたい~
生地はとりあえず、同じく100均のダブルガーゼ各種と、楽天で人気の布屋さんの、ガーゼやハギレのセットを買ってみました。赤ちゃんがいる訳でもないのに、手ざわりが好きでガーゼとスムース生地ばかり買いたくなっちゃう。
収納用品も100均。
やっぱり仕切りは少しちゃちな感じがしますけれども、極小ビーズとかでなければ過不足なく使える感じです。
かわいいプラスチックスナップボタンは ぴんくあっぷる 様で購入。
キュートすぎるので寄りで♡
プラスナップ、本当に可愛くて、選んで買うのも、届いてから眺めるのも幸せ。
たくさん使ってまた買おうっと。
そして大本命、
ミシン!
手持ちのフレークシールやシールブックには大き目のシールがなかったので、これまた100均のラベル用紙と梱包用透明テープで自作。
裏にもちょこん。
ミシンを使うのは中学生以来です。
何故か急に欲しくなり、さくっとぽちり。
購入先は、ショップレビューの良かった マイミシン さん。
本体とフットコントローラー、10色くらいの糸とボビンがセットになっているスターターキットを併せて購入して、2万円くらい。
ミシンってこんなに安く買えるんだねー!
レビューを書くと5年保証してくれるんだそうな、ということで書いてみたけれど、期限である「到着から2週間以内」に間に合わなかったので、どうなることやら。。
さくっと発送してくださるし丁寧なので、おすすめショップです。
これだけ揃えたのだから、買って終わり!なんて無いようにせねばです。
何か作るたび載せようっと(´v` *)
舛添さんには公人としての素質がないのだとおもう。
唐突なはなしですが。
わたしは1年前まで中央省庁で働いていて、お仕事は主に出張関係の事務作業だったのだけれども、そこでの出張費の切り詰め方って、ちょっと間違ってるんじゃないかなーと感じるほどでした。
出張費については、根拠となる「旅費法」っていうのがあって、それをもって利用するフライトクラスであったり階級別の宿泊費や日当であったりが定められているのだけれども、それら規定額の設定そのものがめちゃくちゃ低い(民間企業からの出向者が驚いていたレベル)ため、宿泊費のはみ出た分や雑費は持ち出し必至な上に、東日本大震災後に運用が変更されてからは日当が半分のみの支給になったり、移動日は日当支給なしになったりしています。
例えば、月~金の平日に用務が入っているブラジル出張の場合、当然前後の土日は飛行機に乗って移動するわけですが、仕事はしてないよねってことで日当支給なし。ちなみに代休もとれません
(※ あくまで、わたしが働いていた省庁における運用のはなし)
わたしが所属していたところの課長、東大→東大院→入省→留学制度でハーバード、っていう最強の学歴の持ち主で、誰もが一目置く存在だったし、わたしが今まで出会い関わってきたなかで間違いなく一番賢いひとなんだけれども、何億ってお金が動く話をしにブラジル行くときも毎回エコノミー利用でした。階級的にはビジネス利用も可だったんだけれども、運用と予算の都合で。腰がきついなあって苦笑いはしてたけれど、それ以上の文句も言わずに。
まあ、それが良いって話ではなくて。
少なくともわたしの周りに居た公人は、ルールに則り(肉体的に厳しく自分のお財布も痛めるという酷い条件下であるにも関わらず)誰にも恥じない働き方をされていた方々ばかりだったという事実。
(今考えると、課長は「国の役に立っているという自負があるから仕事は楽しい」っておっしゃっていたけれども、そういう貴い精神に支えられているのって国としてどうなの。良いパフォーマンスをする環境くらい整えるべきじゃないか。国民の皆さまの血税であるから削れるところは削ろうという精神は、公務員という職業の性質上、持ち合わせているべきである、が、度が過ぎた場合、長い目で見ると本当に経済的なのかってところを考えると。そもそも官僚になるくらいの方が入るようなところであれば、お給料も民間の方がよーっぽど良いだろうし。有能な人を留めておける仕組みをつくらないと、国を動かす場所から本当に優秀な人がいなくなっちゃうのでは。っていうのは本筋から離れた話だな。てへ)
ちなみに、この「旅費法」の規定・運用は、当然のごとく、大臣とかえらーい方々にも適用されます。
わたしの夫は国家公務員でして、現在は所属省幹部の出張の際にロジ組みをしたり同行したりする部署にいるのだけれども、偉いひとの宿泊場所は、セキュリティ上の問題がないことなど条件のハードルは高いし、やっぱり国の要人として赴くわけだしある程度のレベルところでなければ、とか事情様々で、どうしても規定額からはみ出てしまうことが少なくないのだとか。
で、はみ出ているとどうなるかっていうと、偉いひとであればあるほど、自腹で出してもらうんですって。
(というのも、下っ端さんは規定額がやっすいこともあって「すごく偉い人の随行かつ同じホテルに泊まらなきゃいけない状況のときは、はみ出た分を出してあげなくもないよ」という運用が適用されうるのです。その理由もきっちり説明できるものでなければ、付近の安いホテル探して別で泊まらなきゃってなるんだけれども)
フライトクラスだって、旅費法でファースト利用が認められている階級の方であっても、そのときの予算によりけりビジネスでお願いすることもあるとのこと。
でも、誰にも文句なんか言われたことはない、そうです。
舛添さんには、公人としての素質がないのだとおもう。
起業でもしたらいいんじゃない。都知事にまでのし上がる気概はあるようだから、賢い側近と味方とをつけられればうまいこといくのでは。
公人でないのなら、私腹を肥やすために動くことも、決して悪ではなくなるのだから。
その方が、人として持って生まれた性質に合っているとおもいます。
今日と昨日と、夏日だな。
この程度の暑さでとまってくれたら良いのにな~
書いてみます。
高校生のころ、毎日毎日飽きもせずブログを書いていた。
30分から1時間、日によってはそれ以上の時間をかけて。
(その時間を勉強に充てていたらまた違う人生を歩んでいたのかなあ)
純粋に、文章をつくることそのものが好きだったというのもあるし
書くことによって、頭のなかが整理されていくのが好きだった。
そして、その頭のなかを誰かに見せる、発信することへの恐れも、微塵もなかった。
それが今はどうだ。
たかだかTwitterへの投稿すら、躊躇したりする。
ふと思いついたことを書いてみても、これって少しも面白くないし誰も得しないしイタイかな…などと考えて、消したり。
fbにいたっては、イイネ!の数とか、レスポンスが気になるし。
くだらない。くだらないのはわかっているの。
わたしが書く何かで得をしようと思っている人なんていないし
そもそもみんなそんなに他人のこと気にしてないのも
イイネの数が何を量れるわけでもないことも、もちろんわかってる。
でも仕方ないのです、わたしは気にしてしまうんだから。
気が付けば もう、20代も後半で。
歳ばっかとって、何ができるようになったというのだ。
できなくなったことの方がよっぽど多いんじゃないか。
文章ひとつとったって、こんなの書くのに結構時間かかってるし
毎日書いていた高校生のときよりずっと能力は落ちているのだろうし
とまあ
そんなことばかり思っていても悲しいだけなので、とりあえず何かしら、書きたいことをすべて書いてみようと思っています。
前述のSNSのくだりは、たぶん、家族やら友達やら顔見知りやらの内輪コミュニティでがんがんつながっているから(遠慮して書けない)ってこともある気がするので、ここには、思ったことをそのまま書ければ良いな。
少しばっかり、頭のなかの整理もしながら。
文章を書くための、筋トレみたいなきもち。
(最近「東京タラレバ娘」を読んでショックを受けた影響が、だだ漏れですネー)