書いてみます。
高校生のころ、毎日毎日飽きもせずブログを書いていた。
30分から1時間、日によってはそれ以上の時間をかけて。
(その時間を勉強に充てていたらまた違う人生を歩んでいたのかなあ)
純粋に、文章をつくることそのものが好きだったというのもあるし
書くことによって、頭のなかが整理されていくのが好きだった。
そして、その頭のなかを誰かに見せる、発信することへの恐れも、微塵もなかった。
それが今はどうだ。
たかだかTwitterへの投稿すら、躊躇したりする。
ふと思いついたことを書いてみても、これって少しも面白くないし誰も得しないしイタイかな…などと考えて、消したり。
fbにいたっては、イイネ!の数とか、レスポンスが気になるし。
くだらない。くだらないのはわかっているの。
わたしが書く何かで得をしようと思っている人なんていないし
そもそもみんなそんなに他人のこと気にしてないのも
イイネの数が何を量れるわけでもないことも、もちろんわかってる。
でも仕方ないのです、わたしは気にしてしまうんだから。
気が付けば もう、20代も後半で。
歳ばっかとって、何ができるようになったというのだ。
できなくなったことの方がよっぽど多いんじゃないか。
文章ひとつとったって、こんなの書くのに結構時間かかってるし
毎日書いていた高校生のときよりずっと能力は落ちているのだろうし
とまあ
そんなことばかり思っていても悲しいだけなので、とりあえず何かしら、書きたいことをすべて書いてみようと思っています。
前述のSNSのくだりは、たぶん、家族やら友達やら顔見知りやらの内輪コミュニティでがんがんつながっているから(遠慮して書けない)ってこともある気がするので、ここには、思ったことをそのまま書ければ良いな。
少しばっかり、頭のなかの整理もしながら。
文章を書くための、筋トレみたいなきもち。
(最近「東京タラレバ娘」を読んでショックを受けた影響が、だだ漏れですネー)