6/19◎大分旅行 2日目②大吊橋と関さば編
大分旅行2日目、つづき☺
お昼ごはんを食べたあと、せっかくなので 九重夢大吊橋 に行ってみよう!と向かう道なかばに「菖蒲園 満開」という標示を見つけたので、ふらっと立ち寄ってみました。
一面の菖蒲!
神楽女湖菖蒲園、というところで、これだけ素晴らしい花々を、駐車場代の300円程度のみで見ることができます。管理費とか大丈夫なのかな…
そしてお目当ての大吊橋。
wikiさんによると「日本一高い歩行者専用橋」であるとか。
傘は使用不可なのでかっぱ着用。
雨がなかなかに強かったので不用意にカメラを取り出せず、写真があまりない…☂
橋なかばから見える 震動の滝(大分県九重町)
これまで自覚はなかったけれど、わたし滝好きかもしれない。いつまででも眺めていられると思いました。美しかったなあ
写真左が女滝、右上に少し見えるのが子滝というそう。
少し調べたら孫滝も存在するとかいう情報もありましたが、残念ながら目視できず。
勢いが違う男滝。
うまいこと名づけますな。
そういえば、吊橋を渡る前、かっぱを購入した入口の売店で「ケンミンshowでも紹介されました!」のポップに惹かれ、りんごバターなるものを買いました。
信州産りんご使用して、大分で作られているのだそう。
帰宅してからトーストにのっけてみたのですが、バターナイフで扱おうとしたところ、思っていたよりもとろりとしていました。すりりんごみたいな感じ。やさしい甘さでおいしい♡
旅館への帰り道、くねくねとした山道を走っていたのですが、時おり桶をひっくり返したような大雨になるので、これは危ないなと(ぴーちゃん、運転は5年ぶり)雨宿りがてら、ふらっと立ち寄ったお店にて、
山女魚の塩焼き。川魚だいすきー
九州のお天気は、熊本を中心に大荒れだったみたいですね。わたしたちの道中も、基本的にはくもりか小雨で、たまに晴れたと思ったら土砂降りになったり、ころころと変わっていたのは山だからだと思っていたけれど、梅雨前線の影響だったのかしら。
(こんなお気楽旅記事で触れることではない気もしますが、この大雨で亡くなられた方もいらっしゃるとのこと、胸が痛みます。ご冥福を心よりお祈りいたします)
* * * * *
一度旅館に戻ったあと、夜ごはんを食べに、みなみ丸 合歓 さんへ。
ここのりゅうきゅうは絶品、という口コミを見たとかで、ぴーちゃんが予約しておいてくれました。
関さばー!
わたし、旧姓が関なもので、大学時代のあだ名が関さばさんでした。ブログタイトルにもつけている程度には気に入っているにも関わらず、実際に食すのは初めて。
うちのぴーちゃんは大変よい旦那さんなので(しつこい)、「関さばさんに関さばを食べさせてあげたかったんだよ」と(´∀` *)カワイイ
これまで、さばと言えばしめさばで、実は食べものとしてはあまり好きではない魚、という認識だったのですが、こちらのおさしみは新鮮で全くくさみがなく、歯ごたえがしっかりとしていて、甘くて、とっても美味しかった♡
さざえー!
りゅうきゅうー!♡
ここのりゅうきゅうは、しょうがとわさび?が強く効いていてピリッとします。他のお店で食べたものに比べたら、甘さはぐんと控えめ。使っているお魚が良いものだとわかるりゅうきゅう…!もちろん大変美味でした。
店主さんいわく、りゅうきゅうは保存食として生まれたお料理なのだとか。贅沢な保存食~!
もりもり食べていたら「本当に魚が好きなんだねえ」と店主さんに笑われて恥ずかしかったな、どんな顔して食べていたんだろう…もう良い歳なのに…
とにもかくにも、新鮮で高級なお魚など(とり天も食べました、あつあつジューシーでうまい~)たっくさん食べて大満足でした。ぴーちゃんありがとう♡
どうでもよい話なんだけど、店主さんと店員の若い男の子に、ヨコヤマ何とかっていうグラビアアイドルに似ていると言われてひょいひょい浮かれたものの、調べてみてもきっとこの人だという対象が見つかりませんw
大分ローカルアイドルなのか、新手のリップサービスだったのか…
お世話になった旅館前でぱちり。
古いけど、駅近でお手頃価格、別記事に書くけど有名な温泉施設へ徒歩1分の好立地、穏やかで感じの良いスタッフさんのいる、良いお宿でした。
3日目編に続く ☺☻☺