お花とケーキと地球の裏側
土曜日、家に遊びに来た姉が、お花をプレゼントしてくれました。
ミントグリーンの包装紙がツボだ♡
こう、ちょっとしたプレゼントにちょっとしたお花を贈るって良いですよね。嬉しいし負担にならないしきれいだし。わたしも、昔の職場の送別会にお呼ばれしたときなど、小さな花束をプレゼントすることにしています。1000円くらいの、お返ししなきゃと思わせてしまわない程度のものを。
元気なうちに花瓶へ。センスが欲しいぜ。
細長い葉っぱ(名前知れず)、少し手折って短くした方がよろしいかしら…
わたしは上京後1年間後だけ1人暮らしして、その後、結婚に伴うお引越しをするまで、兄妹で暮らしていました。兄、姉、わたしの3人で。途中、姉だけ地方転勤で抜けたけれど。3人暮らし、きっとそれぞれに不満はあったと思うのですが、総括して楽しかったと思います。夜中、兄の部屋に集まって、馬鹿話ばかりしていました。
兄姉どちらとも仲良しですが、姉は同性ということもあり、一番の親友みたいな関係なのかなーと思います。たぶん、お互いが考えることはわかりきっているような。地方から戻ってきた今はとなり駅に住んでいるので、しょっちゅう会えて嬉しい。人生の殆どの時間一緒に暮らしていたものだから、物理的に離れていると淋しいです。兄も近くに引っ越してくればいいのに!
物理的に離れるといえば。
先週とかその前あたり、夫・ぴーちゃんの海外赴任話が急浮上して、(わたしの心のなかが)てんやわんやになりました。
職種的にもそうですし、海外志向が強い(=赴任を希望している)ということを知った上で彼の妻となったので、いつかは、というのはわかっていたのですが。前例だとか年齢だとかで、まああと2~3年はないだろうと勝手に考えていたので、まさに青天の霹靂という感じで。
しかも、行き先が、南米。
地球の裏側じゃないの!!!って、心臓がどくどく言って、どうにかなっちゃうかと思いました。ある程度の覚悟をして結婚したのだから、ついて行かないって選択肢はなかったのですが、そろそろ子どもも欲しいのに、南米で産むの?安心して産めるの?って、すごく怖かった。ちょうどジカ熱なんかも騒がれていますし。。
結局、赴任先での任されるお仕事が、ぴーちゃんが将来メインでやりたい仕事とは異なるっていうこと(事実)を軸に、加えてやっぱり治安の不安もあります、妻を帯同できませんと言って、辞退を申し出たようです。ぴーちゃん安全厨なんだよね
とはいえ、サラリーマンなので、どうなるかわかりません。
業務命令で行けって言われる可能性もあるみたいで。そうなったらそのときまた一緒に悩もうねって話をしました。
そんなぴーちゃん、
前回の冬の査定時に引き続き今回も、勤務態度優良ということで最高の人事評価を受け、頑張ったから賞与増額するよ!これからも精進してな!っていう書面をもらってきました。
わーいわーい!
決して天才型ではないぴーちゃん。勤勉という言葉が似合う人です。お義母さんに聞いたところ、昔から勉強も毎日こつこつ積み上げることができる子だったようで、パフォーマンスを上げるために、テスト期間中ほど早寝していたとか。一夜漬けのスペシャリストであるわたしとしては全く共感できないけれども、将来子どもに恵まれるとしたら、彼のその性質はぜひ受け継いでくれよと思います。
とまあ、地味かもしれないけれど、頑張っているのは一番近くで見て、知っているので。それに気づき、評価してくれている人が居てくれて良かったな。きっとぴーちゃんの自信にもなったよね。
本当に嬉しかったので、初めて(!)わたしから彼へ、ケーキをプレゼントしました。
コージーコーナーのだけど…
でも全力で喜んでくれたぴーちゃん、可愛げあって大好き…
そんなうちの、かわいこちゃんたち。
まごうことなきサービスショット。
ご覧の通り、うちはおふとんです。
二人とも花粉症だし、ベランダには鳥が出ることが多く(ここに越してきてから鳥が大嫌いになりました)なかなか思うようにおふとんが干せないので、ベッドが良いなあと思うのですが。社宅かつ、むこう数年で出ていくのがわかっているので、大型家電/家具を購入する気になれません。引越しするとわかる、大モノ運搬費用の高さよ…
赴任の際はどうやら倉庫?的なものがあてがわれるらしいという噂があるのですが、真偽のほどはわからず。ということで、大モノはもちろん、お皿なども最低限しかないし、なるべく買わないようにしています。
引越し前提のおうちって面白くないなー
話題を盛り込みすぎて、何ひとつ突き詰められない!